三井物産社員 、戸田勝宣被告を逮捕 覚醒剤大麻密輸か

先月、成田空港で覚醒剤と大麻を密輸しようとしたとして、大手商社の三井物産の社員が逮捕・起訴されました。
 税関の捜査段階の調べでは「仕事で預かった化学品のサンプルだと思っていた」などと容疑を否認していたということです。

 逮捕・起訴されたのは、東京・文京区に住む三井物産の社員、戸田勝宣被告(49)です。
 起訴状などによりますと、戸田被告は先月20日、サウジアラビアから航空機で成田空港に帰国した際、覚醒剤14グラム、末端の密売価格で85万円分をズボンのポケットに、大麻40グラム、末端の密売価格で24万円分を手荷物のバッグに隠し密輸しようとしたとして、覚醒剤取締法違反や大麻取締法違反などの罪に問われています。
 これまでの調べで、戸田被告は先月1週間サウジアラビアに出張していて、帰国した際の税関の検査で覚醒剤などが見つかったということです。
 税関の捜査段階の調べでは「覚醒剤は仕事で預かった化学品のサンプルだと思っていた。大麻は海外で買ったタバコだ」などと供述し、容疑を否認していたということです。
 三井物産広報部は「多大なるご迷惑をおかけし、深くおわびします。今後、事実関係に基づき厳正に対処します」とコメントしています。

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